『雲の見かた』
日本人にはやや欠けている目線を与えてくれる。
単なる自然現象でありながら、人々は雲の形や空の色からから、生活に大きな影響を与える天候を予想しようと試みてきた。
いまや異常気象は、世界規模で深刻な影響を及ぼしている。
内容(「MARC」データベースより)
豊富な写真とともに、愉快で変てこな雲の一族を紹介! 外観と発生のメカニズムや、雲についての逸話・エピソード、雲にまつわる子供のころの思い出などを収録。雲のアートと科学の話を交えた、雲を眺めるのが好きになる本。
外国在住暦の長い恩師に、プレゼントとして原本のハードカバーを購入。正解でした。表紙はアンティーク調で、あまりに素敵だったので、ラッピングせず、リボンだけかけてプレゼントしました。
さて、NHK BS2で毎週日曜日、朝8時から放送されている「週間ブックレビュー」で知ったのがこの本との出会いの始まり。
その前に、NHK総合で、NHKとイギリスBBCの国際共同制作ドラマ『スーパーストーム』を見たのが興味をひきつけられるきっかけになりました。
アメリカに大規模な損害を及ぼす「カトリーナ」などのハリケーン。その進路の変更、すなわち気象コントロールにつながる研究に参加した科学者の苦悩、その周りに渦巻く政治的要素。
敵対国にハリケーンをぶつけるなど、軍部利用にもつながる気象コントロール。その実現に向かって、技術開発は行われている。
この本では、古来より行われてきた、空を仰ぐ楽しみ方から、最新の気象コントロールの危険性まで幅広く紹介されています。
英語を苦にしない方なら、原本を読むことをお奨めします。イギリス人である著者の、ドライなユーモアが楽しめるからです。
もちろん訳本もあります。
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投稿者: bless 日時: 2007年10月14日 19:06 | TOPページへ ▲画面上へ
『雲の見かた』を最後までお読下さいましてありがとうございます。
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