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アイテム詳細
ワーナーミュージック・ジャパン
グループ:Music
ランキング:2867
価格:¥ 3,243
ポイント:32 pt
発売日:2009-04-22
在庫あり。
このページのURLは
http://www.tcatie.net/amazon/asin/Music/B001TZIKPM/
曲目リスト
1.核(CORE) [アルバム・ヴァージョン]
2.・ISM
3.LIFE
4.時
5.COLD WIND
6.紙切れとバイブル
7.遠い空 [アルバム・ヴァージョン]
8.理由
9.街路樹
曲目リスト2
1.核(CORE) [シングル・ヴァージョン]
2.街角の風の中
3.太陽の破片
4.遠い空 [シングル・ヴァージョン]
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カスタマーレビュー ![]()
「こんなの十位に落としたってよかった」(本人談)という感じのアルバム
(2010-07-22)
ソニーからマザーにレコード会社を移籍した尾崎は、ティーンエイジ三部作で一旦燃え尽きたと感じ、その後、ニューヨークに住んだものの、大した収穫もなく、帰国後、ツアー中止、覚醒剤所持で逮捕されたのに、釈放後も、はじめてのテレビ歌番組出演や東京ドーム・ライヴなど商業主義的なスケジュール設定で働かされました。吉岡忍氏のノンフィクション放熱の行方―尾崎豊の3600日 (講談社文庫)によると、尾崎が、シングル「太陽の破片」を『街路樹』に入れなかったのも、タイトルを「紙切れとバイブル」ではなく「街路樹」にしたのも、チャートの二位に入って奥さんに「一位じゃなくて残念だね」と言われ「こんなの十位に落としたってよかった」と言ったのも、早く売れなくなって、金のなる木として利用される生活に別れを告げたかったからでした。
以上のように外的な事情ばかり説明したあとに結論づけるのも乱暴ですが、この『街路樹』を聴くと、マザー時代の尾崎を肯定的に評価するのはなかなか難しいでしょう。
でも、今回、リマスタリングされ、シングル曲も完備された完全盤が出たことは喜ばしいことです。音が深く、鋭くなりました。
さらに、『街路樹』単独でも、「腐っても鯛」と申しますか、最悪の環境のゆえに尾崎の思い通りには詩も曲も作り込めなかったからこそ、そのぬるさ、ゆるさが心地よく響いてきます。
尾崎は、あと何が不満だったのか
(2010-05-16)
10代、3部作からの期待されたアルバムだった。しかし事務所移籍や逮捕の件で泥沼劇。
次から次へ襲いかかるプレッシャー。
ダークなイメージ。
街路樹は、そんな尾崎の悲痛な叫び。
彼は、あと何が不満だったのだろう…
一番好きなアルバム
(2010-05-05)
まだ未聴だけれど別レビューを読む限り満足のいく内容のようだ。以前から録音レベルの小ささに不満があったので解消されているのなら買おうかな。ところでこのアルバム発売に先立つテレビCMでは尾崎がニューヨークを彷徨する映像に乗せてタイトル曲「街路樹」が流れていた。その後、一度延期された後に発売されたこのアルバムにはそこで流れていたのとは別のヴァージョンが収録されていたのだけれど、あのしゃがれたボーカルのヴァージョンが現存するなら聴いてみたい。もしかしたらアルバム全体が一度オミットされてるんじゃないかな。「街路樹−Naked−」とかどうですか?
音質は格段に良い
(2010-05-03)
【助言】
このBlu-spec CDに興味がある方は、尾崎豊の音楽性よりもCDの音質について関心があると思うので音質について焦点を合わせます。
私は「71/71」BOXセットを持っていますが、それと比べても格段に音質は向上しています。既に全CDを持っていても買い換える価値は十分にあります。その場合は、19,247円(送料無料)も支払わなければならないので、不安な方はお気に入りの1枚を買ってみてから決断する方が良いかもしれません。「街路樹」に関しては、大音量で聴くと「71/71」には無かったザーッという音が聞こえてきます。
【私見】
ただ、今回のBlu-spec盤は限定品となっているが、何故この音質のレベルをスタンダードにしないのかは疑問。音響技術が段階的に進歩することから、音質も段階的に(step by step)向上すること、そして、音質の良さを求めるが故に、その度ごとにCDを買い換えなければならないのは不可避なことだが、なぜ素晴らしい技術が開発されたのにも拘らず、それをスタンダードとせずに限定品扱いし、音質の悪い盤を市場のスタンダードに据え置くのか、その戦略には共感できない。樹液を出さない樹にも市販の昆虫用樹液を塗ればカブトムシはやってくる、みたいな発想で消費者を昆虫扱いしている。そりゃ飛びつきますよ。音楽を愛する者なら良い音楽を、自分の支出できる範囲を超えずに、良い音質で聞きたいと思うはずである。尾崎豊の音楽が好きだということは、「尾崎の音楽=良い音楽」ということを受け入れることである。出来るなら、これから初めて尾崎の音楽に接する人には、良い音質で接してもらいたい。だからこそ、音質向上には賛成するが、それを限定品とすることには反対する。
希望の光り 差し込む闇へ・・・尾崎、復活。
(2009-10-28)
ふっくらした尾崎の顔を憶えている。 出所したての尾崎をカメラが映し出していた。 その後また いつもの尾崎に戻った。 この作品から滲み出るのは 痛々しい感情と揺れ動く希望、そして定まらない未来・・・ このALBUMの発売に向けて 12INCH SINGLEがリリースされた。 そこに刻まれていた 荒れ狂う尾崎の叫びは録音し直され 再びここに収録された。 それが【1】。 9分にも及ぶ大作。 吐き出すかのように歌い続ける彼は どこか納得いかぬように思える。 12INCH発売当時、SIDE Bに収められた(disc-2)【2】のように 本当は優しくありたいのではないだろうか。 【2】彼はここでも愛を叫んでいるが 昔のような真っすぐさはない。 タフなBEATのR&Rナンバー。 【3】迷いのなかで 不安に震え すがる事さえ疑問に思う それでも生きてゆかなければ。 祈りのバラード。 【4】信じられるモノを探している 変わらないモノを探している 歯がゆい・・・空を仰ぐスロウな曲。 【5】街は何も変わらず 変化し続けている ビートの効いた街角のROCK。 【6】無理に離れなくていい 離れなければならない 過去の作品からの脱却。 R&Bを隠し味にしたアップ・テンポなROCKナンバー。 【7】彼は「彼」でありたいから 彼は「彼」の為に歌う 風の中 彼は「彼」に逢えただろうか・・・シンプルな彼らしい曲。 【8】心の行き場を探してる 愛することの矛盾 重ならない理由 ピアノとストリングスで聴かせる美しいバラード。 【9】生活が狂い始める 何かが崩れ始める 気がつけば 差し込む光りに手を伸ばしていた・・・TITLE曲。 弾き語りのように静かに始まり 様々な楽器、コーラスが導入され 大盛り上がりでENDINGを迎える壮大なバラード・ナンバー。 ・・・多分、この作品は 尾崎一番の難産ではないかと思う。 ALBUMの随所にそれを感じるのは 私だけだろうか。 ノリのいいROCKでさえ 苦悩に歪んでいるようだ。 このALBUMで唯一救われるのは【7】。 ここではギリギリ かつての尾崎が存在するように思える。 BONUSの12INCH SINGLE 2枚分の収録は 音はともかく、RECORD盤、SINGLE CDも持ってるので 嬉しいかと言えば そうでもないが 私が大好きな(disc-2)【2】は必聴です。 名曲です。 勿論ALBUM中 好きな曲もありますが 私にとっての尾崎は3rdまで。 そして最高傑作は「壊れた扉から」と思います。 その後の作品も好きですが・・・特別と言う意味ではこの作品も忘れられません。 ここでの尾崎は もがき、苦しんでます。 彼のそんな時期を赤裸々に刻みこんだ苦悩のALBUM。 人として、男として 愛しくてたまりません。
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