なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?―逆転発想の時間術 - 和書 - Med草子アマゾンショップ

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アイテム詳細

夏川 賀央

アスペクト

グループ:Book

ランキング:83025

価格:¥ 1,500

ポイント:15 pt

発売日:2008-05

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カスタマーレビュー

シンプルでわかりやすい。  (2008-09-01)
本書で提示されている内容は非常にシンプルです。

短期的な視野で部分最適を考えると効率的と思われる「無駄の排除」が、
長期的な視野で全体最適を考える上ではかえって効率を落とすことに
つながりかねない、だから「一見無駄と思われること」にも時間を割く
意味はある、というのが要点です。

様々な例が示されており、理解しやすい内容です。趣旨にも賛同できる
のですが、ページ数をかせぐため(?)に無理に引き伸ばした感が否めず、
その点は多少残念です。(このため、評価をマイナス1しています)

なお、「一見無駄なこと」はモチベーションの維持にも役立つ、という
部分の一例として、「セル生産方式はライン生産方式よりも非常に効率
が良い、それは作業者のモチベーションが高められるからである」と
書かれていますが、これは製品の性格(少品種多量生産か多品種少量
生産か)によって得られる効果が大きく影響されますので、例としては
多少不適切ではないかと思います。(作業者のモチベーションが高め
られるのは本当だとしても、各作業者に求められるスキルも高くなる
ため、人材確保・育成に難があるというリスクもあります。本書の
内容には直接関係しませんが・・・)

ポジティブなビジネス書  (2008-08-17)
タイトル通りの内容です。時間管理の研修などが企業でも取り入れられている今日、こういうビジネス書はありがたいと思います。効率とは何か、とは深い問いかけかもしれませんが、時間的なスパンでとらえると違ってくるのだ、ということをやや偏った事例をあげながら丁寧に説明してくれます。どうせなら、いっけん無駄と思える行動や体験が会社という縦の構造において評価される人間になるのではなく、労働市場という横の構造において評価される人間になることをもっと推奨して欲しかったと思います。

真面目な知人がいたら贈ってみたい一冊です。