マンハッタン物語 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) (ザ・ミリテリ・コレクション) - 和書 - Med草子アマゾンショップ

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アイテム詳細

田口 俊樹
高山 真由美

二見書房

グループ:Book

ランキング:32701

価格:¥ 870

発売日:2008-07-18

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カスタマーレビュー

『マンハッタン・ノワール』−大都会の光と闇  (2008-09-07)
巨大な街ニューヨークはマンハッタンを舞台にした15編からなる短編集。ジェフリー・ディーヴァーやトマス・H・クックをはじめとする当代アメリカの人気作家たちが競作している。

印象に残った何編かをあげてみよう・・・
「見物するにはいいところ」ツイストのきいた文体で、悪徳刑事がたどる運命の末路が綴られる・・−ジェフリー・ディーヴァー
「善きサマリア人」ホームレス連続毒殺事件の犯人を追い詰めた刑事がくだした皮肉な解決法とは・・−チャールズ・アルダイ
「雨」叙情的に描かれた、雨降るマンハッタンのそこかしこで、すこしずつすれ違ってゆく人々の運命・・−トマス・H・クック
「ランドリールーム」息子が殺人鬼だと気づいてしまった母親は、ある思い切った決断をする・・−ジョン・ラッツ
「怒り」真面目に暮らす前科者が、強盗殺人で捕まった近所の少年の無実を確信し、ある決心をする・・−S・J・ローザン

本書は、原題の『マンハッタン・ノワール』が指し示すように、この大都会で、日常からわずかに外れた人間模様の織りなす、光と闇の“闇”の部分をフィーチャーした短編集である。

犯罪都市の物語  (2008-08-31)
 原題の「Manhattan Noir」からすれば、やむをえないというか、当然のことなのだが、収められた作品のほとんどが犯罪がらみで、しかも血なまぐさいものが多い。コンセプトは「ノワール」で構わないけど、例えば殺人にからんだ話でも心温まる読後感を残すことはできるはず。例えば、「怒り」「最終ラウンド」のような作品があと2、3編あればかなり全体の印象が変ったのではないだろうか。