察知力 (幻冬舎新書) - 和書 - Med草子アマゾンショップ

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アイテム詳細

中村 俊輔

幻冬舎

グループ:Book

ランキング:4055

価格:¥ 777

発売日:2008-05

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カスタマーレビュー

細かいことの積み重ねを、きちんと意識的にやり続けるすごさ。  (2009-01-04)
サッカー選手の告白、半生、考え方として面白く読むことができた。
一番参考になり、すごいなと思ったのは毎日ノートをつけること。それを高校の頃からやり続けていること。
そうした積み重ねを、普通にやり続けることができる人が一流になるのだと思った。
読み返しはしないので、星は3つにするが、サッカー好き、スポーツ好きへの楽しめる読み物としてお勧めできます。

これってプログ?  (2008-10-19)
「2007年4月にリーグ2連覇を果たしたあと、僕はスコットランドリーグのMVPに選んでもらいました」

各章のタイトルやブロックの見出しを除けば、これが書き出しの第一行。流れを無視していきなり話を始める人のような口調で「察知力」といわれてもなぁ、と戸惑いながら読みはじめました。

著者がプロの書き手ではなく、またそれが新書だったりする場合は口述筆記の割合がかなり高いといっていいでしょう。それはそれでOKなのだけど、ここまでまんまなのも珍しい。なんというか、ある意味新鮮でした。

しかし楽天的なイタリア人でもサッカーの場合だけは勝ちにこだわる堅実な考え方をする、なんて話はサッカー音痴でもなかなか面白い。プレイヤーとしての成功、失敗に関しては、「未来に活かすことができれば、どんな『失敗』も成功だ」という自己啓発本みたいな話も、ヨーロッパでもまれた経験から出されると頷いてしまう。全体を通して、まったりと本人の口から話を聞かせてもらっているようなトーンはこの本のチャームポイントでもあると思う。そう考えればいきなりの話し言葉も、まあ良かったのかもしれないなぁ。

自分と向き合う  (2008-10-13)
中村選手はスペシャリストのイメージを持っていました。
しかし実際はいろいろなポジションに対応しようとサッカーノートを付けて自分に常に向き合っていました。
就職セミナーでも自分の長所短所を紙に書いて自分と向き合うことをしてから 仕事を探しなさいと言われました。
実際に自分の考えを書き出す作業はとても大切だと思いました。
とてもいい内容だと思います。

変なキーワード設定が俊輔を縛っている  (2008-10-11)
本作は、日本サッカー界を代表するファンタジスタのインタビューないし原稿を、
構成=寺野典子氏がゴースト・ライターとしてまとめたものと推測されます。

内容は、幼少期からセルティックに至る20年以上のサッカー人生において、
俊輔選手が何を考えて己を向上させてきたか。何が自分の転機となったか。
どのようにして多様な環境に順応したか。日常心がける取り組みは何か。
また、われわれの記憶に残る試合や出来事に遭遇してどのように対処してきたかなどなど、
一見天才と思える彼の地道な努力や驚くべき切り替えの速さを、
不器用に粘り強く語っていくというものです。

ただし、気になったのは、タイトルともなった「察知力」というキーワードの不自然さ。
たびたび「察知」という言葉が使われていますが、
俊輔選手のオリジナルではなく、出版社かライターがひねり出した語法なのでは?
どうも用語法が不自然で、彼の伝えたい内容を不当に制限しているように思えます。

せっかく、俊輔選手の適応力やひたむきなプラス思考に感心させられたのに、
三文字、〜力、インパクトのあるキーワードを!、
といった出版社のあざとさが前面に押し出されているようで、興ざめです。

俊輔の現在・過去・未来  (2008-09-21)
俊輔のこれまでの軌跡、そして現在心がけていること、
そしてその先に見ている目標について、赤裸々に語った一冊。

試合でのコメントを聞くと、どうしても『無愛想』のイメージが強い選手でしたが、
この本で彼のサッカーに対するアツい思いと
人に対する優しさを感じ取ることができる一冊です。

くわしくはコチラ
http://nikkidesu.at.webry.info/200809/article_3.html